ワット・プラスリ・サンペット

ワット・プラスリ・サンペット
（世界遺産のアユタヤ遺跡）

アユタヤはバンコクから北へ約８０ｋｍ、チャオプラヤ川の支流に囲まれた小さな町
１３５０年から１７６７年まで、アユタヤ王朝の都だった
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バンコク王朝時代に再建された
ワット・プラスリ・サンペットのチェディ（塔）

１５００年にラーマティボティ２世によて
黄金に覆われたブッタ立像（１６ｍ）が
作られたが、アユタヤ陥落の際
崩壊してしまった

かってアユタヤの王宮付属寺院として
バンコクのエメラルド寺院に匹敵する
華麗さを誇っていたという

本当に「過去に栄えた都の廃墟」という
感じで複雑で重苦しい気持ちになりかけた

廃墟に調和した白い花の咲いた樹木が印象的だったガイドさんに花の名前を聞いたら「悲しみの花」という答えが返ってきた

（２００１年９月２３日　更新）

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